アメリカ自転車旅行

10月1日 9日目 Seligman

朝起きるとなにやら暗い。テントから出てみると西に大きな雷雲があり西の空が真っ暗。おそらく東に来ることはないだろう(雲は基本的には東から西へ移動するので)と思うが不安。しばらく待ってみると離れていったので朝7時半発。

しかし出発してすぐパンクしていることに気がつく。ヨーロッパ、アメリカを通じて初めてのパンク。修理してまた走り出すとまたパンク。 チューブを交換するついでにバーガーキングによって朝食。そして走り出す。

しばらく行くと向こうから自転車の2人組がやってきた。自転車を止め話すとフランスの人。モントリオールから来てL.Aに行くそう。 少し前までフランスにいたことを言い、記念撮影。やっぱり英語が母国語でない人の英語は聞き取りやすい。

ここまで追い風だったがこの先強い向かい風に変わる。全然進めない。しかもまたパンク。ここでよく見てみると釘みたいなものが刺さっていた。 また荷物を降ろして修理。非常にめんどくさい。修理している最中に車が2台も止まって声をかけてくれた。修理完了し再び進む。

しかしまたもや空気が抜ける。再び調べると今度は別の穴が開いていた。ものすごくイライラ。ヨーロッパでは一度もパンクしなかったのに! パンクはすべて前輪。ちょっと前輪かなり磨り減っているしそろそろ変えたほうがいいな。この先当分自転車屋があるような大きな街がなさそうだけど。

Truxtonの辺り あの山の向こうはグランドキャニオン

さらにしばらく行くと風は収まり天気も快晴に。Peach Springsにはスーパーがあった。スーパーがあるならファストフードもあるだろうと進むがなく、昼食を食べのがす。

まっすぐな道が永遠と続く。Kingmanを過ぎると砂漠から草原になる。

US66沿いの大草原。動物がたくさんいる。

Supaiへ行く分岐を通過しさらに進む。Seligmanまで残り30miles。日没までにたどり着けるか微妙。途中RVPark兼Motelが一件ぽつりとあった。しかしスルーして進む。その先の道はとてつもなく緩やかな下りの遥かな直線。20〜30kmで100mほどしか下らない。地球の曲率よりは下る率が高いため 行けども行けども先が見えない。(地平線が遠い)2時間以上かかって直線道路を越え登りに入ってSeligmanに着いたのは真っ暗な6時半。

今日の区間で最もきつかった(精神的に)超緩やかな下りの一直線。前方の山の麓に着いたときには日が暮れた。Seligmanはさらにその山の向こう。

ここのKOAは設備が良くないのに$24。テントサイトは粘土質。これはちょっと…。 夜は星が綺麗。今日は500mほど高度を上げた。ここは約1500m。でも全然登っている感じがしない。明日の朝は寒そうだ。

走行距離 144.7km
平均速度 16.1km
使ったお金 $30.8 内宿泊費 $24 食費 $6.8
総走行距離 975km
総費用/($50(一日辺りの予算)×日数) $412.5/450

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