ヨーロッパ自転車旅行

7月12日 10日目 Levanto

ギーフンと一緒に走る。 少し高い山が見えてきた。あれがアペニン山脈なのかな。イギリスのペニン山脈と名前が似ていることで覚えている。 しばらくは幹線道路でとなりに高速が並行しているのにこの道もまるで高速のような感じ。 路肩が全然ないところや工事中の箇所もあり後ろで車が徐行するはめになってしまうことも。でもクラクションはまったく鳴らされない。

ピサを抜けてすぐ

いままでより高い山脈が見える

そんな走りづらい道をしばらく行きジャンクションから海側の道に迂回。するとそこはビーチがいくつも連なる素敵な道。 日本のごみごみとしたビーチとはまったく違いこれぞヨーロッパのビーチっていう感じのビーチ。 そんなビーチの連なる道をひた走る。途中海に伸びた歩道がありそこで地中海のビーチを満喫。 強い日差しに美しい地中海の海。パラソルの花咲くビーチの背後にそびえる急峻な山。地中海は想像以上にきれいだ。 男二人だけど十分にビーチを満喫できる。

海沿いはすべてビーチ

海へ伸びる遊歩道

遊歩道の先端からビーチを望む

そんなビーチに別れを告げしばらく行くとアップダウンのある道に突入。しかし景色は最高。 アップダウンなんて問題にならない。Laspeziaの街は港と道沿いのカフェやパラソル、並木が非常に美しくて興奮。 そこからギーフンの希望でチンクェテッラ方面へ。いきなり峠のような上り坂に突入。登っていくと時折下にLaspeziaの美しい街並みが見える。 美しい景色。もうこの登り最高。でもギーフンは登りが嫌いみたい。

アップダウンが続く道沿いの風景

峠の途中からのLaspeziaの街

峠の上のトンネルを通過するとそこからはもう世界遺産チンクェテッラ。いいなり車道が狭く、アップダウンもきつくなる。トンネルの向こうは別世界。 海沿いは崖。そして崖下にしがみつくように村が点在。村に行く道はあるもののさすがにあそこまで下りたくない。おそらく400mは下りそう。ただでさえアップダウンが激しいのに。勾配は自信を持って10%を超えていると断言できる。途中からふたりで自転車を押していくことに。 韓国と日本について色々話した。韓国ではカルビって牛じゃなくて豚なんだね。これはカルチャーショック。 ギーフンは日本でもキムチほか韓国の食べ物は超メジャーということに結構驚いていた。 ほかには日本の漫画のことをたくさん。韓国ではドラゴンボールやスラムダンクは同じくらいの年の子だったら誰もが見たことがあるほどメジャーのよう。

チンクェテッラの崖
崖の下に線路がある。

チンクェテッラ2

崖の高いところにある道を進む。村はほとんどが崖下。

崖下にある村

Levantoの町

ずっーと自転車を押しながら走り夜の9時頃(と言っても明るい)キャンプ場のあるLevantoに到着。チンクェテッラは世界遺産で道の狭さや勾配が自転車で走る道のレベルではなかったがあまり苦にならなかった。自転車を押しながら話して歩くのもいいもんだ。

走行距離 122.7km
平均速度 14.2km
使ったお金 20.8ユーロ
総走行距離 569.7km
総費用 181.6ユーロ

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